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痛みの治療

痛み(痛覚)は、視覚、嗅覚、味覚…などと同様、生きていく上で必要不可欠な感覚です。身体に危険が及んでいる時また危険が迫っている時、これを警告しようとする生体防衛反応であり、大変重要な役割を担っています。

  一方で、痛みは苦しみや不安を与え、不眠、意欲の低下を起こし、これまでの生活を困難にさせます。生体では血圧上昇や心拍数の増加、頻呼吸など生体機能にも悪影響を及ぼします。加えて、痛みを我慢したり放置したりすると、痛みの悪循環や痛みの増幅作用などが起こり、もはや防衛反応としての役割はなく悪く酷いものでしかなくなります。そのため、適切な痛みの治療をできるだけ早期に行うことが重要と考えます。

  当院で行う鎮痛治療としては、内服薬の投与や温熱、低周波、牽引などの物理療法に加えて、局所注射や点滴による治療も積極的に行っております。まずはじっくりとお話をうかがい、それぞれの症状に合った最良の治療を行っていきます。

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